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ニームの成分等について
●虫除け効果のの有るアザディラクチンの含有量は約1000ppm
●野菜や果樹に付着する害虫にたいして、忌避効果が有り、付着した虫を殺虫する事は出来ませんが、寄り付かないようにする効果が有ります。
●成分＝窒素4〜6％・リン酸0.5〜1.2％・加里1.9〜2.6％・水分8％・マグネシウム0.57％・カルシウム0.57％・硫黄1％。
●保管方法は、直射日光の当たる場所は避け、冷暗所で保管して下さい。
虫除け主目的の用法
【１】最初の施用は、元肥と共に土の中へ施し耕します。
・施用量は、１?（1m×1m）当たり300〜400ｇ位を均等に振り耕します。
・種子が落ちる部分や植付けをする部分へ振ります。
注意 発芽前にこの様に施用しますと発芽率が落ちる場合が有り ますので、発芽後株元に撒く方が良い時もあります。
【２】発芽後、本葉２〜４枚頃になりましたら株元へ、１株当り３〜４ｇを施して行きます。
【３】毎日の観察が大切で、虫の被害を見つければ直ちに株元へ施用します。
【４】本葉が７〜１０枚位になれば今度は苗や株の中心、上より１株当たり５ｇ程度を施します。
【５】苗の場合は、活着してから株元から施し始めて下さい。直接株の上からの施用は、生育し始めてからにして下さい。
【６】生育が進むにつれて施用量を増やしていきます。何日毎に決めて施用するのではなく、虫の被害があれば施すということを行なって下さい。
【７】これらの場合で一番大切なことは、施したら必ず潅水を３日続けて行なうことを実行して下さい。雨が降る予定があれば潅水は不要です。
【８】白菜やキャベツは、結球し始めるまでは上からでも良いですが、結球してからは上からも土からも難しくなりますので、水溶液を作って株の上からかけてやります。
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